海のトリトンストーリィ 13−16
第13話 巨獣パキューラの追撃
イルカ島大爆発でバラバラになるトリトンたち。同じ潮に流されてトリトンとピピが出会う。(ここは要チェック!)
横たわるトリトンの髪が一房、海水に浸っている。(一番色っぽいところなので忘れずにチェックするように)。
ピピはトリトンの胸で泣く(ううっいいのかアニメでこんなことして)

タイトル通り、パキューラがひたすら追ってきます。
ピピを抱きかかえて地上戦に持ち込むトリトン。しかし逃げ込んだ洞窟は出口がなかった。(どう説明したらいいのか!?この地形)
バキューラの舌が二人を捕まえようとのびてくる。
ピピが捕まったとき、上からトリトンが落とした大岩で舌をつぶし切る。
そして上からオリハルコンの短剣を突き刺すトリトン。
バキューラは蒸発する。

●目覚めたトリトン、第一声は「ピピ、無事だったのか。よかった」。
もうピピじゃなくても泣いちゃうぞ。

●ここからピピは変に物わかりのいい女の子になっちゃって面白みがなくなるのが残念。

●作画がとてもきれいです。

●トリトンが落とした大岩。押して動くものなのでしょうか?。(マンガのお約束か!?)
第14話 大西洋へと旅立つ
トリトンの思い出が凝縮されているので、13話まで見てなかった人向け。

●ピピとのツーショットが多いがこれは当たり前。
第15話 霧に泣く恐竜
泣け。この回は泣かずには見られない。
ホラ貝の音を仲間の呼び声だと思い、浮上する恐竜。
なんでか生き残ったこの恐竜はいるはずのない仲間を求めて呼び声がするたびに浮上して捜すのだが、それは汽笛だったりして(そんで「こんなのちがうー」と破壊しちゃう)ひとりぼっちで海底で耳を澄ます。
トリトンたちと仲良くなったものの、通行妨害でポリペイモスに八つ当たり気味に殺される(ひでえ)。
そのポリペイモスも時間切れでマーカス部隊に処刑される。
小島ではトリトンがホラ貝を吹く。
ピピが言う
「もうすぐよ。もうすぐ首をだすわ。もうすぐ・・・」
泣けー。

●ぐるっと回って行けばトリトンを発見できたのよ、ポリちゃん。
トリトンと戦わずして死んじゃうなんてなんか気の毒だ。

●マーカス暗殺部隊:タツノオトシゴが4,50匹で吹き矢攻撃。最強かも。

●まず最初の「トリトンとピピは身も心も強く結ばれていたのだ」って、このナレーションは何!?いつの間に二人は・・・やめよう。深い意味は全然ないのだ。はー。

●元ネタはレイ・ブラッドベリの「霧笛」(単行本は「ウは宇宙船のウ」)。
萩尾望都がマンガ化している(コミックスは同じく「ウは宇宙船のウ」)。
第16話 怪人レハールの罠
幻を見せて罠に引き込もうとするレハール。
まずルカー、イル、カル一行が罠にはまってなんとか無事に脱出する。
トリトンは一平の幻を見せられフラフラ〜と行こうとするが、なんとかこらえることに成功。
しかしピピはプロテウスたちの幻に疑問も持たずに近づき罠に引き込まれてしまう。
追ってトリトンも。
骸骨との戦いや、毒をすってトリトンに襲いかかるピピをなんとか切り抜けて、最後はオリハルコンの輝きでレハールの罠を粉砕する。

「レハーッ」のレハール ●どうでもいいがこのレハール、やたら「レハーッ!」と叫ぶんですが、いったいなんなのでしょうか。

●それに 顔、濃いし。そのわりに衣装があっさりだ。

●ピピが幻を見たとき、涙を流して喜ぶんですよ。
自分の存在がプロテウスたちを殺させてしまったという負い目をやはり感じていたからではないでしょうか。

●でも一平じっちゃんはすげーでかかった。

●ガイコツとの戦いは「シンドバット虎の目大冒険」ですね。

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