__Walk_in_the_moonshine,_and_drink_like_a_jellyfish.__

[08.01.05] 

scribbling #0112

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海月の放流vol.128(transit/v128
海月の放流vol.129(transit/v129
海月の放流vol.130(transit/v130
海月の放流vol.131(transit/v131
上記更新。

【海月の放流vol.128】2007.10.30
シゴト、始まりました。カラダ、あちこち痛いです。
朝、3:45am起床、キツイっす。夜、8:00pmには寝ないと、です。
蒸したてほっかほかの米を一日何百キロも鍬のようなもので掘り起こし 機械で冷まします。 温度を調節しながらこの蒸し米を仕込んで酒にしてゆくのです。 この作業が僕の担当。 それにしても暑い、熱い。 もうもうと立ち上る湯気の中で全身滝の汗流しながらの作業。 指先が熱さで軽いやけどのようにヒリヒリ。指紋が摩滅してるかも。 大変な作業ではありますが。米の蒸し上がりを確認するために、 仕込む種類毎にその蒸し米を喰ってみるのです。 それがぢつはめっさうまし! そんなお楽しみもあったりなんかしちゃったりなんかして。うひひ。

【海月の放流vol.129】2007.11.20
仕事が始まって1ヶ月。 ようやくカラダも仕事モードへの造り替えができてきたこの頃。 でもまだあちこち痛い所だらけ。 超早朝出勤の強迫観念なのか夜中に必ず一度は目が覚めて 時刻を確認して再び寝直す。はふぅ。そんな日々の連続。 それでも元気にバリバリ働いておりんす。モリモリ喰っておりんす!

【海月の放流vol.130】2007.12.06
元気に酒造りに励んでおりんす。 この頃は階段一段飛ばしで駆け上がる程すこぶる快調です。 しかし一方で。
日々不平不満がたまっておるわけでもないのですが。 皮肉屋気質というか批判精神というか厭世観というか 時々やってくるのです。 どうなの?どうなるの?どうしたらいいの? という疑問。 馴れてしまうこと麻痺してしまうことが嫌なんですよ。 いつでも問うていたいのですよ。世間に対してというよりも自身に対して。 で。たまに今回のようなわけのわからんことも書くわけです。 まぁ「チラシの裏」にでも書いとけ、って言われればそれまでなんすけどね。

【海月の放流vol.131】2007.12.24
クリスマスの浮かれムードも一晩経つと ガラリと正月へ向けての年の瀬わっしょいムードに切り替わる。 そんな余韻もへったくれもない節操の無さというか、変わり身の早さというか、 こどもの頃から不思議だったなぁ、「正月」。 でも。 このあわただしさから一転してまったりモードになる緩急の差、メリハリ、 って好きだなぁ。 年賀状もすっかり書かなくなってすっかり届かなくなってしまったけれど。 この時期って人を想う時期のような気がするなぁ。

[08.01.03]Thu
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