__Walk_in_the_moonshine,_and_drink_like_a_jellyfish.__

[09.11.26] 

〜海月の放流〜 163


湯船と宙船


【す直に直す】
仕事再開から早一ヶ月以上が過ぎ。
生活と仕事のペースや身体の造り替えも着々と出来上がりつつある。が。
まだ、あちこち痛かったりしてる、筋肉やら腱やら関節やら。
また、あちこち壊れたりしてる、経年劣化の機器類や作業着・防寒着類。
簡単に「交換」って訳にはいかないわけで。
ちくちく直し、時にじっくり時間をかけて治るのを待つ。
張り凝り痺れをほぐすため年に数回しか入らぬ湯船にも久しぶりに浸かった。

カラダの不具合・違和感はことに心配ではあるけれど。
10代、20代の頃と比べようもなく治りは遅くなっているけれど。
いま最も自分のカラダの自然治癒力を信用しているし、実際、回復する。
基本はしっかり休むということ、だね。
つまりカラダが治ろうとするのを邪魔しないってこと。



【まだ飛べる!まだまだイケる!…か?】
いま現在、満身創痍で地球への帰還を目指している健気なマシンがある。
「はやぶさ」と名付けられた小惑星探査機の苦闘を知れば知るほど応援せずにはいられない。
綱渡りで、それでもあらゆるトラブルを想定して「こんなこともあろうかと」などと言い放ちながら危機を切り抜けてきたのだ。
事実は小説よりも奇なり。映画化されてもおかしくないほどの波瀾万丈。
地上でアクロバティックな運用をしている中の人たちの凄さを見よ!
なぜにもっと報道しないのだ?世界では相当注目されているのに。

日本の科学技術ナメンな!ってゆうか、
あきらめの悪さは宇宙一だぜ!ってゆうか。
(事業予算削減、冗談じゃないです、お願いします。)



・・・(つづく)[09.11.26]Thu_Qurax2海月(=)彡
<<