他人の粗探しや批判をしたところで満足など無いのだ。
またそれを自己嫌悪して凹んでる暇など無いのだ。
いま、ここで、できることを全力で。
美しい仕事をしたい。

泥だらけ油まみれになろうとも。汗だくあるいは凍えようとも。
悩み立ち止まり振り返り打ちひしがれようとも。それらを超えて。
途中過程のどの断片も必然的であり。
全体を俯瞰しつつ細部が見える。
大胆ではあるが細心である。
素早いが粗略ではなく。
無駄の排除や効率にとらわれすぎて遊びを無くすことなく。
確実であり柔軟である。
そういう美しい仕事がしたい。

形にこだわりすぎると形にならない。
けれど。
美しい仕事は必然的に美しい形にすとんと収まっている。

つまり。
あるべきものが、あるべき所に、あるべき時に、あるべき様に、ある。
そういうことだ。