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__Walk_in_the_moonshine,_and_drink_like_a_jellyfish.__ [03.06.16] ■ 〜海月の放流〜 037
□前回までのあらすじ： ●『放物線 - parabolic -』 銃など手に持ったこともない、ましてや撃ったこともない。 （おもちゃの銀玉鉄砲でならよく遊んだが） 素手や刀剣なら直に感触があるだろう。しかし。銃や弓矢で感触というのはあ るのだろうか？（少なくとも銀玉鉄砲にゃあ手応えなんぞなかったな） 会話中の音声による言葉は素手で反応が返ってくる感じ。 感触の有無はダイレクトに即時的にやってくる。（当たり損ねも当然あるが） 書き（文字）言葉は飛び道具のように放たれる。 タイムスパン（時間的距離間隔）をおいて到達し、しかし、命中したかどうか はまた倍のタイムラグ（往復の時間差）をもって返ってくる。 投げっぱなし。撃ちっぱなし。 ところが。打った瞬間入ったぁ！手応えアリ！って直感/直観がある時もある。 感覚感触の延長、拡張、拡大。 1000年も前の書物が1000年後の呑んだくれに命中することだってある。 うぅ、やられたぁ・・・。 うたも絵も建築も料理も想念も、時空を超える飛び道具なのかもしれない。 ぎりぎりと張り詰めた弦。狙いを定め。息を殺す。・・・刹那。ビシュッ。 ゆけっ！届け！ ・(B142)06/03/2003/神奈川県・相模原市/ わたると食料買い出し。ルートは一筆書きでぐるりと決まってきてる。今日は 生春巻の皮（ライスペーパー）も試しに買ってみる。早速、喰ってみる。 パッケージの「作り方」をよく読んで自作初体験。綺麗においしそうに巻くの って難しい。でも。むっちゃおもしろい！そして、下手ながらも味はなかなか うまいじゃないか！ これは手巻き寿司とか餃子パーティみたいにみんなで楽しめそうだよ。しかも。 火を必要としないから野外でもできるぞ。中の具材もアレンジはいろいろでき るし。このおもしろさは共有したいなぁ。 ・(B143)06/04/2003/神奈川県・相模原市++東京・高円寺/ 街を見下ろせる位置から夜空を眺めてる。まあるい満月が街を照らしている。 が！その月より巨大な青い星が夜空を覆い尽くしている。その青い星には木星 のような白い斑点が渦巻いている。・・・そんな夢を見た。 台風5号接近中。今日は高円寺で寺田町ライブ。稲生座に観にいく時って台風 とか豪雨とかが結構多かったかも。そういう印象が残ってるなぁ。 ライブは20時頃からスタートのようだが久しぶりの高円寺なので、2時間くらい 前にはいって、傘さして雨の高円寺散策。いつかこの街にも住んでみたい。相 変わらず魅惑的なアヤシイ魔力のある街であることよ。わくわくわく。 稲生座に行けば“彼”に会えるんじゃなかろうか？と道みち考えてたら。果た して、来たきた！やぁトーシャさん！やっぱり会えましたな。ふふ。トーシャ さんとは電話やメールでやり取りすることもなくこの店でテラさんのライブで しか会わないのに。今夜の再会も一年半ぶりくらいだろう。なのに。全然久し ぶり感がない。 彼と話してると頭の中が活性化されつつ整理されて、次から次へと言葉があふ れだす。毎回会うたびにそう。まったく不思議なヒトだ。一年二年会わなくて も再会した瞬間からまた話が再開できる。 テラさんのライブ、今夜も素敵な「酔っぱらいの恋歌」たち。この頃のライブ では二部構成が本人にはしっくりくるようで、実際僕にもそれがいい感じ。 合間に酒の注文もしやすいし。特に今夜はトーシャさんと話が尽きないし。 ライブ後にも引き続き呑み語る。ふっと時計確認したら。 ・・・電車、終わってるぅ（泣）。 トーシャさんが帰ると途端にさびしくなるがそのまま朝まで居つづける覚悟。 真夜中2時頃だったか。稲生座のマスターとテラさんがギターを持ちだし突然 のセッション始まる。くぅイカスぅ。 何度も睡魔に強襲されながらやっと朝4時を迎える。 （今までのバイト生活ではすでに起きて仕事始めてたよ） ・(B144)06/05/2003/東京・高円寺++神奈川県・相模原市/ テラさん＆ともえさんからウチ来て呑み直そ、とのお誘いを受けようやく店を 出る。とりあえずは腹減ったってことで高円寺でメシ喰おうと朝までやってる 店をさがす。が、結局ご飯ものはなし。腹にたまりそうなもの頼んでビールで 乾杯！お疲れ様でした。 テラさんたちとはずいぶん昔っからこうして朝まで呑んでたような気もしてる が、ぢつは、それほど昔からでもないんだよなぁ。しょっちゅう会ってる訳で もないのにとても身近な存在。大切な友人。魂の同窓生なんだろうな。 午前6時。閉店で追い出される。始発電車なんかとっくに折り返し運転繰り返 してる頃。高円寺の空は以外にも広いことが判明。この空に搭載された快晴装 置は夜明かしの酔いどれにはまぶしすぎるほどのビーム照射。 ハト！相変わらずのさのさしてるなぁ。ほれっ、飛んでみ。捕まえて羽根の着 ぐるみつくっておまえさんの代わりに飛ぶ練習でもしたくなる。なぁバーディ。 駅ホームで照れくさく手を振り別れる。そうだ、あさってまた会えるんだった。 ぢゃまた。 通勤電車でひとりアルコホール臭まき散らし。下り路線でやっと座って眠れる。 7時半。町田駅で乗り換えて通勤ラッシュの群れとは逆方向に闊歩。今日は朝 から気合いの入った快晴！台風一過ってやつか。こんなに天気がいいのに皆さ ん会社、ですよねぇ・・・。 8時。やっと帰宅。メシ喰ったら3pmまで爆睡。天気もったいなし。 まだ酒臭いまま起きだしてきた頃ちょうどわたるが仕事中のQKで一時帰宅。 昨夜うまくできたらしい生春巻の試作品をいただく。うまい！ 16時。HP制作準備、試行錯誤開始。いよいよ昼夜逆転生活始まる。 ・(B145)06/06/2003/神奈川県・相模原市/ ネットオークションのIDを取り戻し旅のアイテム集めなどから徐々に準備（の 準備）始める。 おおっ、ちょうどいい出物がある。よぅし入札！ ・(B146)06/07/2003/神奈川県・相模原市++東京・荻窪/ 数年前に書きためてあった思考の連鎖ゲームのようならくがきをヒトに見せた くてなってきた。いずれはHP上で公開してもよいが今は手書きで見せたい。 っつうことで久しぶりに手書きで大量の文字を書き写し加筆修正。 あ、もう出掛ける時間だ。今夜は「海月会」なるものを寺田町さんちで催して くれるというのでいそいそと出掛ける。要は飲み会なのだが、この会は特別な ものなのだ。 一昨年、旅に入る直前。テラさんが旅の壮行会のようなものを大げさではなく 内輪でやろうと声をかけてくれて涙が出るほどはげまされたのだが。 こっちに戻ってきて改めて無事に帰ってきたことの報告をしてなかったので、 今夜はその報告のような意味合い、そして、旅の再開前の呑み溜め（笑）。 おいしい料理はともえさんが用意してくれるので僕は最近入手したあの「猫ま た焼酎」を持参。 ビールに始まりワイン焼酎と酒は流れ、うたが弾け、夜更けまで語り明かす。 旅のうたうたいであるテラさんたちとの呑み語らいは旅立つ気配を濃厚にさせ る。とは言えまだ地図も見てないしこれから一ヶ月くらいかけて準備を進めて いくわけなのだが。 ・・・ いつの間にかテーブルの横で寝てる。 ・(B147)06/08/2003/東京・荻窪++神奈川県・相模原市/ 目が覚めたらネットオークションの落札通知がPHSに転送され届いていた。 おおっ！やったね。落札直前の値動きを観察できなかったので手出しもできず 心配だったが、良かったよかった。出品者からも通知が届いてる。すぐに連絡 をとらねばならないがPHSからメール打つのは面倒くさいなぁ。 もう昼になる。呑み尽くし喰い尽くしたテーブル上の残骸を片付け置き手紙書 いて、去る。テラさんたちはまだ寝ている。ほんとにありがとう。 外は夏の空、夏の太陽。木陰でヒルネでもしてたい。カラダがアルコホールリ ッチでふわふわしてる。 かつて7年くらい書きつづっていた海月通信のバックアップMOの中身が今後、 制作しようとしてるHPのコンテンツになりうるので友人に頼んで読み出しても らう（わたるのウチにはMOドライブがないので）。 そこの家に遊びに行くのは初めてだった。いろんなものを見せてもらったり、 おいしいもの用意してもらって楽しい時間をのんびりと過ごす。 お父さん、お母さんたちとは初対面だったので人見知りする僕は防衛線を張る かと思いきやとてもすんなりと出会えて、以前から出入りしていたような、い い意味での気安さがあってホッとした。うれしかった。また遊びに来ますぅ。 ・(B148)06/09/2003/神奈川県・相模原市/ ネットオークションで落札した商品（旅の通信関連機器）の関連グッズを通販 でさらに物色。商品知識をネットで採集。迷いに迷う。頭の中で買い物シミュ レーション。 夜11時、わたる仕事上がり帰宅。これから呑みに行かないか？って誘いかかる。 うほっ？珍しいじゃないか、わたるが外で呑もうなんて言うのは。もちろん、 行くとも！ こんな時間から繰り出すなんて不思議だがなんかわくわくするなぁ。駅向こう を探索してみよっか？ 東京の繁華街とは違うので日付も変わるこんな時刻じゃほとんどの店がひっそ りと締め切られてる。が路地から路地へ分け入って行くと気になる店発見！ 「葡萄屋」かぁ。外に書かれてるメニューもなんだかステキな空気を感じるぞ。 ここは僕の鼻を信じて入ってみますか？ ちょっと小洒落た感じの店内に一瞬戸惑うが他に客もいないのでカウンターに 陣取る。 お、酒類のラインナップも豊富だ。肴メニューも端から頼んでみたくなるもの ばかり。うぅ優柔不断には選びきれない、うれしい悲鳴。 ちょうど腹も減っているので頼み出されたものはあっと言う間に平らげてゆく 餓鬼ふたり（笑）。むしろそれがマスターとママさんには小気味よく感じたら しくカウンターはさんで会話が始まる。マスターたちも酔っぱらいと認定して いいレベルまで呑んでいる模様。うひひ。楽しくなってくる。 閉店は1時と聞いたが明日は定休ということもあって客も店主も時間をまったく 気にしちゃあいない。ありゃりゃ。気が付きゃこんな夜更けか。 うれしい店を見つけられた。鼻が利いた。誘ってくれてありがとう、わたる。 出会えてありがとう、葡萄屋さん。 スキップでもしかねない気分で歩いて帰りついたらあとは寝るだけ。 ・(B149)06/10/2003/神奈川県・相模原市/ 関東周辺は梅雨入りした模様。酒の抜けきれてないカラダにはこんなどんより した雲の方がお似合いかもしれん。寝て過ごすに限る。 ・(B150)06/11/2003/神奈川県・相模原市/ ネットオークションで競り落とした商品と通販で注文した商品がほとんど同時 に届く。早速セッティング開始、・・・ハマル。煮詰まる。 夜中。わたるのバイト仲間が集まって呑んでるというのでわたる共々（噂の?） 同居人もお呼ばれ。年上のおばさま（夫子持ち）2名他、僕ら入れて総勢5名。 で。そのうちの一軒におじゃまして（旦那、出張中をいいことに）呑み騒ぐ。 話題はバイト先のことばかりでわしの入り込む余地はほとんどなかったりする んだが。 こんな場での自己紹介はやはり「旅人の海月です」が常套句なのだった。 ひとり、かつて旅芸人だったというヒトがいて。 私も結婚してなかったら旅に出たいわん、とノタマワってた。いまの結婚生活 に不満はないけど、いっそ離婚でもして一人で沖縄にでも飛びたいって言う。 こういう言葉は旅の最中にもよく聞かれることだったりする。僕はそんなとき 口には出さんが、「じゃあ、なんで結婚したの？」といつも疑問符がつきまと い、僕自身結婚とかってものを遠ざけるようになってる（っつうか今の僕じゃ あ誰とも結婚できんわい）。 とは言え。それぞれの事情、環境があることなので、決して口には出さないが。 そのヒトの場合で言えば、役者をやっていた、というかなりエキサイティング な旅人であったわけで一般にも言われるように、そんなんじゃ喰ってなんてい けず、常に張り詰め、そして各地で一期一会の出会いと別れを繰り返して来た、 相当な旅の先達なのであります。 「まだまだわしなんか青いな、甘いな」と思わざるを得ませんです、ハイ。 気が付きゃ今夜もまた大酔っぱらい。 ・(B151)06/12/2003/神奈川県・相模原市/ 起き抜けは酒の抜けきってないどろろーんとしたアタマ。顔洗って食器類の洗 いもの片付けてあれやってこれやってカラダ動かしながらやっと目が覚める。 そしてだんだん加速度的に冴えてくる。冴えるさえる！ 親友に手紙を書く。 あぁ止まらない。次から次へと言葉が溢れ出てきてしまう。思考に手が追い付 かない。まだまだ書きたいことがある。まだまだ説明不足が残ってる。 ・・・ いま、全身に鳥肌がきた。脳がしびれるような恍惚感。冴えてる！とてもクリ アになってる。ある種のナチュラル・ハイなのか。あー、この瞬間を持続させ たい。酒も薬ものんでないのに、この冴え。 あぁいまは肉のレベルを超えてる。もう手が追い付かない。映像が音がにおい があふれだす。言葉が光速で駆け巡る。 ・・・伝えきれないジレンマ。 突然の空腹感で地上に降りてくる。ふぅ。 昨日煮詰まったニューアイテムのセッティング再開。もう一度ゼロからやり直 した方が問題は少なそうだ。 夜中わたると久々の七輪。ハラミ堪能。 ・(B152)06/13/2003/神奈川県・相模原市/ 友をわたる庵に招待。MOドライブ持参してもらったのでわたるMacにバックアッ プをコピー。一段落したところで買い出しもつきあってもらい生春巻の宴。 梅雨っぽい雨が少々うっとおしい。と思ってたら西の空から急速に青空。夏の 海をも想像させるわくわくするような空。近くに海なんかありゃしないのに、 ここからすぐ道を曲がった先に海があるような錯覚。海の別荘にでも居るよう な気分。いやぁ夏だねぇ。 部屋の両端の窓を開け放てば風は通り抜け、心地よい。 酔いが回ればだらりらと。海の家にも居る気分。 波の音が聞こえる。幻聴か？否。ただの酔っぱらいだ（笑）。 ・(B153)06/14/2003/神奈川県・相模原市++東京・白山/ 通信設定がもう少しでうまくいきそうなんだが・・・あ、もう出掛けなきゃ。 こりゃ遅刻確定だな。 ・roundCuts＠JAZZ喫茶・映画館；白山 http://www6.ocn.ne.jp/~eigakan/ （↑ギャラリーには詩人紹介、Clip Boadにイベント情報あり） 友人の詩人・リンちゃん主催のReading Party（詩の朗読会）。 午後２時から６時までの長丁場。遅刻して行ったらちょうど休憩時間らしく店 から人があふれてる。いいタイミングで着いたな。 この店・映画館も不思議な素敵な店。ジャズ喫茶なのにあの芋焼酎・伊佐美が 常駐してたりするし。（僕の素敵基準はそこかよ・笑） ここに、朗読会に、訪れるのはおそらく２年ぶりくらい。その頃は僕も詩人で もないけど何か詠んでみたりしてたなぁ。そこでいろんなヒトと繋がって今に 至ってる。 が。久しぶりに大量の言葉を浴びるとたじろいだ。言葉が意味や日本語として 脳味噌で処理しきれてない。ただvoiceとして認識するのみ。音声の海にもみ くちゃに翻弄されるばかり。それでも居心地が悪いわけでもない。 今回も大盛況のようでそれほど広い店でもないのに50人は集まってる。椅子な んか全然足りてないからあぶれたヒトらは床に直座り。僕も小さくなってビー ル中瓶ラッパ呑みで聞いてる。 人の声ってやっぱり想いを伝える最良の手段だと思う。たとえば知らない外国 語でさえも本人が目の前で何か語りかけてくれば、その想いがあればナニカが かならず伝わる。少なくともナニカを「伝えたい」って気持ちだけはしっかり 伝わる。 詩人同士の論評は手法やディテールに視点が向きがち。門外漢の僕にはそんな 小難しく「解釈」しなくてもいいように思うが。いざ感想を求められて何を応 えられるかと言えば・・・今日は出ません。 詩人たちは何度も練り込んだり熟成期間を置いた作品Textを提示、表現してる のに、オーディエンスには即興で感想を示せと言うのはズルい（笑）。 良いか悪いかなんてよくわからんが、好きか嫌いかはわかる（時もある）。 それでいいなら今回も好きな詩、詩人は少し居た。いろんなタイプがあるから、 自分にしっくりくるのは一つくらいは必ずある。 客の中にも好きな詩人たちが居たが新作を用意してないためか詠んではくれな かったのが残念。 まぁとりあえず、今日は感想を求められなかったので助かった。 お開きの時間。ふぅっと肩の力がゆるむ。小さくなってた所為もあるが少なか らずキンチョーしていたのかもしれない。 キンチョーの原因の一つは表現者へのあこがれから発生する劣等感にもある。 さて。打ち上げ。人数分散のため二手に別れる。僕は近くの居酒屋へゴー！ 初対面のヒトがかなり多いので話題についてゆけない。が顔見知りが少数居た のでそこだけで話を展開しつつ他のテーブルと違う猛烈なペースで呑み喰いに 走る。割り勘勝ち逃げ、すまん、みなさん。 2軒目。もう一方の店に合流。こっちはこっちで既にテンション高め設定の様 子。スピードのすり合わせに少し時間かかる。酒豪酒乱列伝からやっと馴染ん できた頃、ふっと時計見ると・・・すでに終電出ちゃってる（またやってもう た・泣）。みんなもばたばたし始める。 もう朝までコースで呑むしかない。一軒目の居酒屋にまた舞い戻る。また同じ 座敷に通される。帰らない（帰れない）組は5人。 ここでの話題は西野智昭の新作に集中、っつうか早く新作書けと一同から攻撃 される（笑）。ニシノさんは僕も大好きな詩人。彼の朗読がこれまたすごく味 があっていいんだなぁ。 一人ふたりと帰りだす。最後まで居残ってのは僕とニシノさん。そのニシノさ んも座ったまま眠りはじめた。あ、畳に横になっちゃった。まぁ放っとこ。 残ったビールを一人でちびちび。まっずい。早く朝になってほしい。 ・(B154)06/15/2003/東京・白山++神奈川県・相模原市/ 閉店で店を追い出されて駅にとぼとぼふらふらよたよた向かう。眠いぃ。 地下鉄のシャッターが4:30に開く。一番乗りでホームへ。始発まではまだ30分 はある。ニシノさんとホームに直に座り込んで眠りながら電車を待つ。 やっと電車が滑り込むと座席で改めて寝る。が。すぐに乗り換えねばならない。 寝過ごすわけにはいかん。 ニシノさんとは途中で別れる。ニシノさんもうぐでぐで。大丈夫かな家に帰り 着けるのか？眠ったままとんでもない方向に連れてかれて東京漂流しなきゃい いけど。ま、今日は日曜だから通勤客にもまれることはないしなんとかなるか。 ヒトの心配以上に自分自身も結構危なっかしい足取り。あららら。 なんとか帰宅。ばったり倒れ込み爆睡。 夕方、起床。シャワー浴びて覚醒。ふぅ。 今週はとにかくよく呑んだなぁ。バイト期間終了してから解放感に浸りきって すっかりぐーたら生活だなぁ。体力持て余してるし。カラダが鈍らないように トレーニングでも始めようかなぁ。 （おっ、旅の準備っぽいこと言っちゃってるじゃん。うひひ） ・・・（つづく）[03.06.16] 海月 |
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