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ちょっとしたお遊び?
「あっ・・う・・・うう・・・」 サスケが床にうずくまりながら体を揺らしているのを、カカシはベッドに腰かけたままじっと観察していた。 全身にくぐらせたワイヤーで、サスケの体はきつく戒められている。 ふうふうと肩で息をし、必死に快感を逃がそうとしているが、きつく縛られてはそれもかなわない。 今サスケの後孔には太くグロテスクな玩具が深々と突き刺さっており、強く振動し続けている。 その玩具もワイヤーによって固定され、サスケの背筋を通るワイヤーと繋がっているため、 少しでも体が竦めばそのたびに内部で角度を変え、サスケを苛み続ける。 「気持ちいい?別に我慢しなくてもいいんだよ。前は縛ってないんだし」 そう言いつつも、カカシはまだサスケが後ろだけでは達せないことをしっている。 サスケはどうにかこのワイヤーを抜けてやろうと散々暴れたのだが、 その度にワイヤーに千鳥を流され全身をびりびりと電気が走った。 加減してあるとはいえ全身にまわされたワイヤーを走る電撃に、サスケは痛みのあまり意識を飛ばしかけた。 「ほら、気持ちいいように動いてごらん」 カカシが立ち上がり、サスケの髪を掴み上向かせると、痛みと快楽に顔を真っ赤にしながらも、 サスケはきつくカカシを睨んだ。 「随分かわいいカオするじゃない。どうされたいの」 そのままごろん、と体を転がしてやると、また玩具が深く中を抉ったのか、サスケがびくりと体をしならせた。 「んああっああああああ!はぁ、はぁ・・・・」 「気持ちいいでしょう、それ。ごつごつしてるし、突起で中撫でられるのってどんな感じ?」 横向きに体を倒されたサスケは、体中で感じる刺激を少しでも減らそうと無意識に体を丸めた。 しかし背が丸まった瞬間玩具の突起が前立腺をゴリゴリと刺激し、サスケはびくびくと体を震わせ鳴いた。 「ああああッ・・あああん、いやだ、もう・・・」 「もう?我慢しなくていいって言ったでしょ。自分でいってみな」 性器に目を向けてみれば、既にぐっしょりと濡れ今にも弾けそうに震えている。 サスケの下半身はすでにぐずぐずに溶かされ、股を通ったワイヤーがてらてらとぬめる様は淫猥だった。 そんなことできるか、という風にサスケがカカシをにらみ上げると、カカシは楽しそうに笑った。 「床で擦るんだよ。どうせもうお前のせいで汚れちゃってるしね。ほら、早くしないと辛いのはお前だよ」 くそ、と思いつつも、一向に責めは終わる気配がない。先ほどから玩具の強弱を弄られっぱなしで、 翻弄されきった穴はずっぽりと玩具を咥えて快感を貪っていた。 「早くしな」 そういうとカカシは、玩具の電源を切ってしまった。 「え、ああ・・や・・やだ・・・」 これではいくにいけない。先ほどまで震えていた玩具はぴくりとも動かなくなり、サスケは思わず腰を揺らした。 腰が揺れる度に太い玩具がごりごりと中を刺激し、サスケは呼吸を荒くした。 不自由な体をなんとか俯けると、サスケはもう我慢しきれず腰を前後に揺らして性器を床に擦りつけた。 「アッ、はぁっはぁっ・・・ああああ、んあ、ああ・・・」 汗と唾液でぐしゃぐしゃになった顔を床に押し付け、腰を少し浮かせた状態で一心不乱に快楽を貪る姿に、 カカシは思わず息を呑んだ。 ぐちゅぐちゅと卑猥な音が室内に響く。サスケはもう解放されたい一心で腰を揺らした。 動く度前と後ろを刺激され、サスケはじわじわと涙をあふれさせながら快感を高める。 汗をかいた体が滑り、時折硬くしこった乳首が床に擦れるのに、サスケはか細い喘ぎを漏らした。 「ああ、んっ・・も、いく、いく・・・」 うわ言のように繰り返すサスケに、カカシはにやりと笑って玩具のスイッチを最強に入れた。 「はぁっんんっああああああああああ」 その瞬間体をのけぞらせ、サスケの性器から激しく白濁が飛び出した。 びくびくと痙攣を繰り返しながら床で震えるサスケに、カカシはそっと頭を撫でた。 「良かった?」 虚ろな目でカカシを見上げたサスケは、ひどく淫蕩な表情を浮かべてカカシの手に頬を擦り寄せた。 「今度はアンタがしてくれるんだろ・・・?」 次はどんなことをして遊ぼうか。 |