互いの居所も連絡先もすっかりわからなくなって久しい音信不通な友人からメールが届く。
おおおぉおお！どうしてわかったのだ。どうやってたどりついたのだ。
すごいすごいぞ。

なにかのキッカケでサイトがサーチに引っかかったんだろうか？うーむ。

わしは数年置きにひょいと引っ越したり行方不明住所不定になるのでどうしても音信不通になってしまいがちなのだが。５年１０年連絡が途切れてもこのようにしてまた繋がるということは、ある。（見知らぬ土地でばったり出会うことすらある）つまり５年１０年放っぱらかしにできる友人。

互いの近況をめんどくさげに話はするが。昔話などよりも「いまどうしてるか？」から「これからどうするか？」に興味の焦点は行く。
別に過去をすべて切り捨てて生きてるわけではない。
過去はいつだって楽しかった。
でも。だからこそ。これからも楽しそうじゃん。（推測）

基本はいつも一期一会。
もう二度と会えないかもしれない。
そう腹をくくっているから。
再び連絡が取れたり、再会できればそれはもうほんとにうれしい。

逆に。
そうやって放っておくことができないようなら。
あまり長くは続かない。ような気がする。

まぁこんな考えなので手紙やメールや留守電へのレスポンスの遅さは自他共に認めるところである。（苦笑）
すまぬ。ぺこり。

あれから１０年。この文読んでもわかるように。
わしは相変わらずとりとめもなく書きつづけているよ。そしてこれからも。