企画<坂本昌行をドラマに出演させたい!>
| 考察その3:特撮の悪役とは? | 
| さて、坂本さんには「特撮の悪役」をやってもらうのは良いだろう。しかし、ただ「こんな役をやってもらいた〜い」と言うだけでは、そこらのワイドショー!見てて良かったおもいっきり・・・じゃなくて、ええと、私としてはキチンとした『企画』として考えてるのである。 そこで、より具体的に、どんな役を演じて欲しいか考えてみた。 まず、悪役の幹部クラスをやるからには、当然「悪の美学」を追求してもらわねばならないだろう。なぜなら中途半端な悪役では、それこそメンバーからツッコミが激しく入れられることだろう。それでは、坂本さんの胃が悲鳴をあげるのは必定。だからこそ、坂本さんには立派な悪役になってもらいたいのである。  『美学』というからには、まず外見から考えてみよう。 次に服だが、これも黒を基調としたものが良いだろう。司令官風の軍服系が似合うのではなかろうか。その方が、より冷徹な印象を与えるからだ。着やせするタイプだが、軍服系にマントを羽織れば、少しはまともな体格に見れるだろう。まあ、痩せた感じが「孤高の戦士」に見えるかもしれないので、この際体型は気にしないでおこう。  そして顔。先にも述べたように、坂本さんの顔はそのままでも悪役のよう、とまで言われているシロモノだ(失礼)。だが、最初から顔を出してしまっては、せっかくの「幹部」という設定が台無しになってしまう。やはり幹部であるのなら、物語の後半で正体がばれる方が面白いだろう。 しかし、ただの「悪役」として出ては、ほとんど顔を見せることもなく終わってしまう。それでは「連ドラに出演」とは言い難いだろう。では、どうすればいいのか? <次回に続く> | 
| 考察その4:どんな役柄がいいか? | 
| では、どうすれば「悪役」でありながら、毎回キチンと出演できるのであろうか。  それを解決できる方法は、ただひとつ。普段から「悪役」とは別の顔で生活を送る役になればいいのである! 正体を秘密にしている悪役が、潜伏するのにベストな環境とは?「灯台下暗し」、この言葉はヒーロー物のお約束である。それにのっとり、設定を考えてみよう。   「悪」を全面的に押し出す役とは対照的な役柄が良いだろう。ギャップがあればあるだけ、坂本さんの「悪役」ぶりが引き立つ。  「お兄さん的存在」ということは、ヒーローたちはもちろん坂本さんより若い子達でなくてはならない。高校生くらいが適当ではなかろうか?それに合わせてみると、坂本さんはヒーローたちの身近で働いている人、という設定が無難であろう。 <次回に続く> | 
| 次回はいよいよ、サカモト企画の総仕上げ! キャスティングの発表です! 乞うご期待(?)☆ |