「水汲み」draw water 話す(しゃべる)ことと書くことの違いを水汲みにたとえてみる。 話すことは井戸から汲み上げた水をそのまま撒き散らすことであり、汲み上げ る水量や蒔く水量、方向などの調整が可能。 一方、書くことは、屋根上の給水タンクに一旦バケツの水を担ぎあげ一定の水 量に達するまでこれを繰り返したのち必要に応じていつでも使えるようにする。 話すほうが早いがその度に水を汲む必要がある。 それに対しいざ書くまでには時間がかかるがいつでも書き出せる。 [00.09.18mon]