きみが死んでしまったことについて   


きみが死んでしまって
掛ける言葉も見つからない
口が閉じて少し開いてから
ぷかりと 「    」 が出ていって
それだけ

何とも思わないなんて
きみが知ったら
もう一度還ってきて
平手で一回
顔をバチン(としてほしい)
けれど
嘘みたいに泣いた
嘘なんだけど
本当に泣いた

きみが死んでしまっても
時計は回る
地球も回る
くるくる目まぐるしい毎日で
死にたがってる心を落ち着かせるために
何とか生きている
毎日

逝きたいなんてね
なんてね
言ってしまったら
逝ってしまうの?
それでも構わないけれど

きみに二度と会いたくない

きみに愛されてたの
知ってたけれど
愛なんて大嫌いなの
知ってたかな


ごめんね


きみが死んで


「ヨカッタ」


2013/07/14

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