一度はサイトに載ったけれど、リニューアル時に惜しくも消えていった。
そんな詩を集めてみました。

空と海の言葉 過去



001
いつもと違う空気が流れて。  何故だかそれが心地良い。

002
君に気付かれないように泣く。 僕は心で泣く。

003
この空へと飛べる勇気ぐらい、僕にはある。  今恐れているのは、君にフラてしまわないかってこと。

004
君の知らない恋がここにあります。 君の知らない恋人こい するひとがここにいます。 君のそばで待ってます。

005
もう少し、君の近くに寄っていいですか? 君のそばで、君の声聴いていていいですか? そして、そっと君の気持ちを汲み取るから。

006
夏の風に乗せて、届いてほしい。 夏の雲に乗せて、届いてください。 私の、たくさんの想い。

007
風がびゅーんと、強く吹いた。そしたらね、僕の心が飛ばされそうになったよ。 でもいいんだ、伝えられずにしまってある、心の中にある想い。 もしかしたら、届くかもしれないから。

008
きっと僕らは、常にアオに浸っていて、絶え間なく二酸化炭素いきを吐いているんだろう。 いつかは終わりの鐘がなり、ソラへ返るんだろう。

009
そう。たぶんね。動けないんじゃなくて。動かないの。

010
隙間なく、君の心を埋め尽くそう。  僕の想いで。

011
具体的に言えば貴方のことで心の中がいっぱいです。簡単に言えば貴方のことを愛しています。

012
手つなぎおに。君と手をつなぎたくて。わざとつかまった。

013
声だけで君を探し当てよう。  本当の君はそこにいるから。


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